今日も図書館に行ったが

帰りがけに道のそばで小さな雀が一羽飛び跳ねていた。

どうして逃げないのか、よく見てみると

羽が十分に伸びておらず、まだ子供の雀のようだ。

おそらく何かの拍子に巣から転落したのであろう。

ちゅんちゅん言いながら飛び跳ねていたので

かわいそうになって、もって言って何か餌を与えようとは

思ったが、こういった野生の生物を飼うには

許可がいることを思い出した。

ハトにさえ、今では勝手に餌を与えるのは、禁止と

うたっている、看板さえある。

かわいそうだったが、置いてきぼりにした。

猫等に狙われなければいいが。

ずっと気になっている。

時間が自由にあって、区役所に許可を取りにいく余裕が

あれば、そうしただろう。